3/17公開 【Excelでできる!ちょっとWebスクレイピングな技】~Webサイトから超簡単にテーブル情報を取得する~

【ポチップ(Pochipp)が理想的すぎる】~物販アフィリエイトの最適化術~

※当サイトはPochippのサービス販売事業者より委託されて広告表示している広告事業者です。本記事はPochipp Proのアフィリエイトリンクを含む記事です。
※当記事に掲載した情報は2022年10月16日時点での情報に基づきます。実際の情報と異なる場合がありますので必ず公式サイトをご確認ください。

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※本サイトは公式サイトではありません。
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スポーツジャンルブログのマネタイズは難しい

いくらたくさんのPVを集めたとしても、そもそもBasketball Manual(筆者が運営するもう一つのサイト)のように競技規則などそもそも購買と関係無いテーマを中心に扱っているようなブログではなにかを売ることは難しいです。

バスケと言えばバッシュが売れそうですが、競合するサイトがメーカーになってしまうため、余程のインフルエンサーでなければメーカーに混じって販売することなんてできません。

ボールやバスパンなんかも同じことが言えます。単価がそれほど高くない上に比較的どこでも買えるものなので、ブログで紹介したところで購入されることはほとんどありません。

このあたりが、スポーツジャンルがブログジャンルとしてあまりおススメできないと言われる理由なのだろうと思います。

ただ自分としては難しいのですが、せっかく3万~5万ぐらいのPVがあるので、大きな報酬は無理だとしても赤字にならない程度には報酬は得られないだろうかと考えていろいろ試しているところです。

ポチップを選んだ経緯

直接的な購買意欲が無かったとしても、ブログを見て不足物を思い出した方の中には、それほど高価なものでないので、わざわざ他のサイトで探す時間がもったいないし、とりあえずサクッと購入したいと思う方も一定数いるのではないかという仮説から、「Amazon」「楽天市場」「Yahooショッピング(PayPayモール)」の物販アフィリエイトをやってみようと思いました。

そこで、各ショッピングモールへのリンクを貼るための物販アフィリエイトツールを探していたのですが、他のツールも含めていろいろ試した結果、結果的に「ポチップ」にたどり着きました。

結論からいいますと、「ポチップ」を選ぶに至った一番の理由は「Amazon」との相性の良さが決め手だったと思います。ただそれ以外にも細かい配慮と様々な利点があり非常に使い勝手がいいので紹介します。

アフィリエイト商品管理ツールの機能比較

私の場合は以下の6種類をいろいろ試して検討してみました。

  • Rinker
  • カエレバ
  • カッテネ(kattene)
  • ポチップ(Pochipp)
  • MyLinkBox(バリューコマース)
  • Cocoon(WordPressテーマ)ショートコード機能

比較する機能は以下。

  1. 主要ECサイトそれぞれでの検索
  2. 別々のASPのアフィリエイトリンク作成
  3. 価格や訴求コメントが自由に変更できる
  4. WordPressからの商品検索
↓比較機能↓RinkerカエレバカッテネポチップMyLinkBox※1Cocoon※5
上記[1.]※2※2※4※5
上記[2.]
上記[3.]※3
上記[4.]※2
※1:バリューコマースのMyLinkBox機能 ※2:Amazonアソシエイトに登録していない場合は検索できません。
※3:価格のみ変更可能 ※4:Pochipp-AssistによりAmazonアソシエイトに登録していなくてもAmazonでの検索可能。
※5:テーマ「Cocoon」のショートコード機能。Yahooショッピングでの検索には非対応。Amazonアソシエイトに登録していない場合は検索できません。
Amazon での検索について

通常の場合、Amazonアソシエイトに登録していないと、もしもアフィリエイトやバリューコマースからAmazonの連携申請が通っていたとしてもAmazon検索は使えません。また、「Amazon PA-API制限」により、リクエスト回数が多すぎる場合や売上が過去30日発生していない場合はAmazon検索は使えない可能性があります。

ポチップ(Pochipp)の魅力について

1.Amazonアソシエイトに加入していなくてもAmazon検索ができる

Pochipp-Assistを使うことで、AmazonのPA-APIがなくても商品検索が可能になります。(「無料版:1日5回まで検索可能」と、「通常版:1日50回まで検索可能」があります)

2.ブロックエディッタから商品検索や管理ができる

最初から売りたい商品が決まっていて記事を書く場合はあまり必要無いかも知れませんが、私のように行き当たりばったりで記事を書くタイプのライターにとってはこれは非常にありがたい機能だと思います。

3.Rinkerやカエレバのリンクを一括で変えるプラグインがある

Rinkerの設定をボタンクリック1つでポチップ設定に変換するプラグイン「ポチリン」とカエレバリンクをボタンクリック1つでポチップリンクに変換するプラグイン「ポチレバ」へのリンクです。

4.フォーラムが活発で対応が丁寧

私がおススメする最後のポイントは、フォーラムも活発で筆者も質問したところ非常に丁寧な対応で問題解決していただいたことです。これをお一人で対応されているのかと思うと頭が下がる思いです。

Pochipp Forum
Pochipp Forum | Pochippの公式フォーラムです Pochippの公式フォーラムです

ポチップ(Pochipp)(無料版)のインストールと使い方

1.WordPressでPochippプラグインをインストールする

インストール方法は公式が非常に詳しいのでそちらを参照ください↓

2.Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで検索できるように初期設定をする(★重要★)

私が設定したときは、公式サイトに従うことで困ったことは有りませんでしたが、AmazonのPA-APIが無いと(Amazon本家で審査が通っていないと)Amazonでの検索ができないので注意が必要です。

ただし、その場合はPochipp-Assistを使うことで商品検索が可能になります。

また、詳しくやり方が公式サイトに書かれていますが、わかる方は設定前に以下をあらかじめ確認しておくと早く設定完了すると思います。

※WordPressの「ポチップ管理」の設定タブの画面からも解説ページへとジャンプすることができるようになっています。

「Amazon」設定に必要な情報

認証キー取得後、以下を設定します。

  • アクセスキー
  • シークレットキー
  • トラッキングID

「楽天市場」設定に必要な情報

Rakuten Developersの画面から以下を設定します。

  • アプリID( デベロッパーID )
  • アフィリエイトID

「Yahooショッピング」設定に必要な情報

Yahoo!デベロッパーネットワークからアプリケーションID(Client ID)を取得、バリューコマースサイトからLinkSwitchのvc_pidを取得します。

  • アプリケーションID( Client ID )
  • LinkSwitch の vc_pid

「もしも」設定に必要な情報

それぞれのアフィリエイトリンクから以下のa_idを取得します。

  • Amazonのa_id
  • 楽天市場のa_id
  • Yahooショッピングのa_id

詳しくは公式サイトへ

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